抗がん剤治療を行う女性のために

いつも清潔な頭皮でいるために

抗がん剤治療中はいつも以上に敏感肌

 

抗がん剤治療中に医療用かつらを着用すると、夏でなくても汗をかいてしまいます。かつら(ウィッグ)にしみ込んだ汗をそのままにしておくと雑菌が繁殖しや すい状態になり、頭皮に悪い影響が出てしまう場合があります。治療期間は、頭皮のバリアー機能が低下しており傷が治りにくくなっていますので、普段よりや さしくお手入れをして清潔にしておかなければなりません。またかつら本体もいつも清潔にしておくことで頭皮のトラブルを抑えることができます。

 

シャンプーは刺激の少ない弱酸性のものを使用し、頭皮を傷つけないように爪を短くしておくことを心がけましょう。また脱毛期には、かつら(ウィッグ)が直 接汗を吸い込んでしまいます。かつら(ウィッグ)を清潔に保つために、かつら(ウィッグ)の洗浄をこまめにしておかなければなりません。


いつも清潔なかつらであるために、手入れが簡単なアフター用品をご用意

 

 

この時、通常の医療用かつらは、かつら(ウィッグ)そのものをシャンプーしなければなりませんが、医療用かつら「フィットミー」にはお買上時にインナーキャップが2枚ついていますので、汗をかいたときにはインナーキャップだけを交換し、肌着感覚で取り替えができます。


手入れが簡単な業界初の「インナーキャップ」

 

 

その他、インナーキャップにはTioTio加工が施されており、抗菌・防臭・防汚の効果が期待できるので安心です。

 

かつら(ウィッグ)に限らず、直接地肌に触れるものは常に清潔に保ち、頭皮トラブルを防ぐようにしましょう。